最後の名古屋歴史ナイトレポート・無制限プレゼン大会

約5年間続いた名古屋歴史ナイトの最終回が2019年1月26日・SHOW和の宿・つちやさんにて行いました。
合計20名の方にお集まりいただき、会場のキャパ的には相当オーバーでしたが、めちゃくちゃ盛り上がって楽しかったです。

おそらく史上最高の自由度だった気がします!

はじめての座敷でのイベント

SHOW和の宿・つちやさんは、中村区にある豊臣秀吉モチーフを全面に出した1日1組限定のお宿。
秀吉というとキンキラなイメージですが、シックでモダンな秀吉感のあるインテリアで統一されています。

スタッフ、参加者さんからも好評で「きれい」「落ち着く」「おしゃれ」と感想が。
壁紙もお部屋ごとに違うのですがとても自然です。

よく考えたら座敷でイベントを行うのは初めてのこと。
なかなかキッチンが付いて、大人数を収容できる手頃な和室ってないんですよね。
おかげさまで、和室でのんびりと交流することができました。

準備。毎回手作りイベントなもので、町内会の炊き出し並の料理を制作することもありました。
あれは当時のカフェスタッフ森さん、母親、スタッフさんたちに支えられて成り立っていました。
人の手を借りずにはここまでできませんでしたね。みなさん、本当にありがとうございました。

よって割とガチで働く歴史ナイトスタッフさんたち。会場設営、配布資料のセッティングなどなどやることいっぱいです。
今回はスタッフリーダー森本さんお手製のふろふき大根、事前にお約束していたカブトパイの制作を行いました。

カブトパイは第7回関ヶ原ナイトで提供された幻のパイ。
なぜ幻かというと、制作が大変だからですw

今回は春巻の皮を剥がす人、餡を適度に置く人、折る人、整形する人、揚げる人と自然に分業されていました。
毎度てんやわんやのイベントなので、学習してるよねーと、思ったのは私だけでしょうか。

ヒノマル酒場さんにケータリングをお願いたものをピックアップし、会場へ。
続々とお客様が集まり和やかな雰囲気に。

最終回は無制限プレゼン大会

そしていつものごとく「はい!始めます」くらいのノリが開始の合図。
大きなテレビにスライドを映してのプレゼン大会を行いました。宿にそなえつけの陣羽織も貸していただき、プレゼンターは自由に着用していただきました。

今回は最終回ということで、ポストカードを作成しました。

スタッフの杉原メグさん(中日新聞西美濃ホームニュースでの歴史連載で絵地図提供忠)の描いたポストカード。スタッフの杉浦さんにデータ加工をしていただいて作りました。

本日の会場のつちやさん特製の味噌も同封させていただきました。ちょうどいい甘さでとっても美味しいです。
東海地区の家庭に常備されているという「つける味噌」です。

なぜか乾杯からスタートした最終回。小林くんのアドリブです。

しばしのお食事&ご歓談を経て、プレゼン大会スタート。


10分以内と持ち時間は決まっているのですが、時間オーバーをしまくった結果、時間無制限のプレゼン大会となりました。
なかなかありえないおもしろいプレゼン大会だと思います。

トップバッターは山嵜親子。
お二人が登場するだけで場がホッコリします。

昌茂くんはお城好きな小学生で、昨年はお城スタンプラリー21城を制覇したとのこと。
関ヶ原古戦場で歴史人物にも興味が出たようで、小学生が感じた深い歴史観はとても興味深かったです。

そしてこれ。手書きのメッセージ
大人の私達の目は涙目。感激です。

2番手は第2回からご参加の臼井さん。本能寺の変について語っていただきました

キャリアコンサルタントをされている臼井さん目線での、本能寺の変の解釈でした。
織田家の古株で生き残っていたけど、秀吉によって討ち取られた勝家らはどう思うか、質問のを忘れました。

3番手は最終回で初プレゼンターの宿のオーナーつちやさん。
まさかの資料なしでその場の雰囲気でしゃべるという手慣れたプレゼン。
自身の秀吉愛と、近く秀吉をモチーフにした出世街道事業を行うとのことでした。

ということで、信長攻路を担当されている参加者さんが急遽前で紹介する場面も。

■信長攻路の公式サイトはコチラ

桶狭間の戦いと同じ時間軸で行動するイベントは今年もあるそうです。
こちらも楽しみですね。

4番手は秀吉の裏の顔をさまざまな角度で紹介した内田先生。

毎回しっかり調べて発表してくださり、今回も驚きの話がたくさんありました。
秀吉アンチの地域があるということを聞き、そういえばそうだよなあと納得したところです。

5番手はプレゼンター紅一点のマリ先生。
相変わらずのトーク力とプレゼン内容。歴史は歴史ですが本業の「糖尿病の歴史」でした!
インスリンを日本で製造できるようにした人(もう忘れた)、本当に偉大です。

6番手は、歴史ナイトの徳川慶勝公こと小椋さん。

今回も好きが講じて、慶勝公が降臨しておられました。

アンケートでも毎回ぶっちぎりで人気がある小椋さんのプレゼンですが、最高の内容でした。
定期的に降臨していただいたいと願うファンも多いのではないでしょうか。

スピンオフ的に安定のユルさでお送りする、小林くんとのご当地歴史探訪を。

参加者さんの方だ断然面白いのでしばらく引っ込んでおりましたが、スタッフさんに「最後くらい人任せにしないようにすべき」とごもっともな意見を頂いたので、久しぶりにガイドさんにお願いして案内いただきました。テーマは安城松平家です。

真剣に家系図とか作って「成長したね!」とか言われるのかと思えば、「相変わらずユルいねえーー!」というありがたいお言葉をいただきましたw
もはや「歴史ナイトらしい」姿ですよね。

最後は集合写真を撮って、一旦解散に。

皆様の愛ある差し入れのおかげでお酒はいろいろな種類がズラリ。

一時解散後は、各々おしゃべりを楽しんだりなど、2次会的な時間を過ごしました。(寛大に受け入れていただいた土屋さん、ありがとうございます)

やはり歴史の話をとりとめもなく話し続けるのは本当に楽しいものですね。
それがめちゃくちゃ調べていようと、ちょっとテレビを見た程度だろうと、ただ話して受け止める人がいる空間は良いなあと思いました。

そもそも「知識のマウント」が起こりがちな歴史界隈で、「詳しくなくても大丈夫」が通用する場所がなくて、雰囲気で立ち上げたこのイベント。

誰しも気持ちよくその場にいられるようになったのは、参加者さんたちの空気感だったり気遣いだったんだなあと改めて。
参加者さんに支えられないと会はできなかったので、とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

とりあえず、一旦この会は終了ですが、同窓会とか時々行うかもしれません。
まあ、終わるけどゆるやかにご縁は続く感じで。

歴史ナイトは約5年間、17回の開催、スピンオフ3回。計20回のイベントを行いました。
そんなにやったとはw

今度はもっとイベントの総論的なことを書こうと思いますが、最終回のレポートはこれにて。
参加くださった皆さん、ありがとうございました!

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カテゴリ:戦国ネタ