地元民のおもてなしがアツくてユルくて最高!可児市の「久々利城攻めツアー」

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10月8日、9日と2日間に渡って開催された可児市「山城へ行こう!-東美濃の山城大集合-」に参加してきました。
ミッションが4つで、1つ目は偵察でお城ツアー、2つ目は宴で飲み会、3つ目は城攻め、4つ目は評定という構成。
私は3つ目の城攻めに参戦しました。

城攻めとは、久々利城に春風亭昇太師匠と、中井均先生、加藤理文先生3名の城好きオヤジたちと山城を見学できるツアー。
100名の定員ですが、なんと2倍以上の申し込みがあったそうです。

そんなスゴイ人気のツアーは、行ってよかったと思えるような内容でした。
お三方の話を間近で聞けるのもスペシャルですが、地元のおもてなしが炸裂してそこが超ツボでした!

朝早く花フェスタ公園に集合

集合は朝の8時20分までに花フェスタ公園の駐車場に集合というスケジュール。
自宅を出たのは朝の7時。まあまあな早さでしたが間に合いました。

参加費500円を支払い、頂いたのがこの足軽ネームホルダー。
グループに分かれるのですが、黄色チームになりました。

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久々利城は駐車場がないので、シャトルバスで移動します。
大掛かりですが私たちは500円しか払っていません。
太っ腹!

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バスで5分ほどで到着した久々利城。

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立派な石碑。
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陣羽織を着た市役所の方についていきます。

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入り口にはお手製の竹の杖。
こういう心遣い良いですね。

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枡形虎口の説明と昇太師匠ら城好きオヤジ3名の登場

パロマさんスポサードの看板で、枡形虎口の説明が。

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もっと枡形虎口を味わえたかもしれませんが、この日は雨上がり。
真ん中を歩くことはできませんでした。

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昇太師匠が登場!
足軽スタイルで迎えてくれました。

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中井先生、加藤先生の挨拶が終わった後、いきなり私達は敵軍(?)に襲われることに。

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我々を見下ろす敵軍たち(地元の方)。

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新聞紙や発泡スチロール製で作られた手作りの武器が飛んできます。
ユルユルさかげんがたまりません!!!

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こうやって進軍すると攻められるんだよというのを身をもって体験させてもらえました。

地元の方々がこのためだけに、ずっとスタンバイしてくれたと思うとうれしいですね。
ゴミ袋にすぐにこの武器を片付けていました。地域の人は仕事が早い。
なんと気分を盛り上げるために、陣笠も色画用紙で作ったというマダムたち。

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地元の人が久々利城を思う気持ちが随所に

もともとは竹だらけの状態で、そこまで整備されていなかったそうです。
しかし地元の久々利城を守る会のみなさんが、竹を切り道を整備して、いろいろな人が来れるようにしてくれたようです。

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足場の悪いところは筵を敷いて滑らないようにしてくれる気配り。
素晴らしいですね。

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こうした看板もお手製です。

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本丸を攻めていくような1本道の登山道。
ちなみに本丸からここを攻められたら死ぬので、普通に敵は進軍できないでしょうね。

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なかなか山城は地元の人が整えたくても整えられないことが多い中、こんなにきれいにしているところは珍しいと思います。

3つの場所で説明を聞く

ここからは3つの場所に分かれて、それぞれで待ってくださっている昇太師匠、中井先生、加藤先生のお話を聞きます。
私たちはまず加藤先生の説明を東出丸の話を聞きます。

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先生が指している方向は、下にある本丸。こうした出丸の下に本丸があることから、戦いを重んじて作った城ではないということをお話されていました。

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次は二重堀切へ。
ここでは中井先生が堀切の跡を説明してくださいました。
ここに堀切があるのは、北側からの侵入を防ぐためということを解説いただきます。

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何本か堀切が入っているので、念入りな防御を考えて設計していたようです。

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本丸へ戻ると、次は昇太師匠が説明してくれました。

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これだけ整備してもらえたのは、大垣共立銀行さん、パロマさんの協賛と地元の方の働きによるものということをお話されていました。

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のぼり旗や看板の説明もする昇太師匠。

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切岸の下では先程の敵軍を演じてくれた地元の子供達が遊んでいました。
ホッコリシーンですね。

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お土産は城主・悪五郎グッズ

おみやげもいただきました。
久々利城の登城証。

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城主、土岐三河守悪五郎の署名が!!
完全ななりすましですけど(笑)
芸が細かいし、こういうの大好物ですよ。

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パンフレット
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パロマさんの悪五郎手ぬぐい。
悪意はなくても、城主の名前が悪人チックでいいですよね。

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すばらしい整備をしてくださった地元の方が、整備資金を集めるためにゆる~いキャラの缶バッジを販売していました。
私は歴史もですが、この地元の愛に感動したので購入しました。
キャラのクオリティもなかなかないユルさなので、気に入っています。

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歴史を超える地元のおもてなしに完全に釘付けになってしまいました。
可児市の山城に興味津々。

3人の城好きオヤジによる説明も豪華でしたし、本当に楽しかったです。

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カテゴリ:戦国ネタ