関ヶ原ウォーランドの館長と巡る「古戦場ウォーキング」に行ってきたー島津の陣〜笹尾山までー

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関ヶ原ウォーランドの館長と巡る「古戦場ウォーキング」の後編です。

開戦の地〜笹尾山まで今回はご紹介します。

島津の陣跡と関ヶ原踏破隊

てくてくと薩摩池から歩いて行くと、島津の陣へ。ほんとに近い!

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島津義弘の敵中突破に関するお話と、関ヶ原戦跡踏破隊の話がきけました。

この関ヶ原戦跡踏破隊とは、関ヶ原の子どもたちが電車などは使いますが、夏休みを利用して島津退路を踏破するという取り組みのこと。なんと昭和35年からずっと行われているようです。

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その踏破隊に参加すると、この石碑に名前を書いてもらえるそうです。
この石は関ヶ原製材さん提供のもの。地元がみんなで応援して続けている取り組みなんですね。

もう自分は参加できないので、未来の我が子を行かせてみたいものです。

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開戦の地と小西行長の陣

そして歩くこと数分。今度は開戦の地へ。このほっこり田んぼのなかで館長の熱弁。
話すテーマは開戦時の講話。お約束の馬の鳴き声や銃声などのコーナーも健在。

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これが開戦の地。西軍の副将宇喜多秀家軍に向かって攻撃が開始されたことが開戦の合図。

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小西行長の陣跡。

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館長によると、開戦の地は本当は300m位松尾山のほうらしいのですが、農業構造改善案があったとかで、どこが農地かどうかの境界線問題で場所がずれたそうです。

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決戦地と笹尾山を目指す

お散歩も楽しい関ヶ原。マンホールも関ヶ原合戦をイメージしてカブト。

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いまいち。気になる。

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決戦地。ここまで桃配山から徳川家康が降りてきて、東軍の士気を高めたのだとか。

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山の向こうは狼煙を上げた「丸山のろし場」。もっとよく見える場所木を切って欲しいと、館長が切望しておられました。切ってもらえたらどんな感じなんでしょうね。

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決戦地と石田三成の笹尾山

笹尾山に向かっていく途中、イベントがあったのか足軽さんがいらっしゃいました。

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島津の武将隊さん。

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途中、笹尾山交流館に寄って、笹尾山に到着。

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笹尾山交流館には、賤ヶ岳七本槍にちなんでか「笹尾山の七本杖」なるものが。
5分くらいで登頂できますが、辛い人は杖があるとラクかもしれません。

たぶん七本ありましたw まあ、賤ヶ岳七本槍のみなさんは東軍についている人もいますけどね。
何だか皮肉。

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笹尾山山頂では館長の講話

さくっと笹尾山に登頂。そこでは小早川秀秋さん(武将隊のお姉さん)がいらっしゃいました。

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ここでは館長の講話が始まります。石田三成と大谷吉隆の話です。私達だけかと思えば、見に来ていたお客さんも巻き込んで気づけば結構な人数の人が講話を聞いておりました。

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景色も秋でいいかんじ。

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寄贈された無限時空のほんとうの意味がわかった

こちらでもご紹介した、不思議なオブジェ。世界的に有名な彫刻家さんの作品ですが、これには深い意味が。

関ヶ原古戦場へ行ってきた!ーたった5分で登れる石田三成の陣跡「笹尾山」ー | カツイエ.com

パッと見、現代アートなのかよくわからない感じでしたが、ちゃんと意味があったようです。先日放送された地元のテレビ番組で、館長がデーモン小暮さんを案内して説明してました。

この穴からのぞくと見えるものにヒントが。

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赤い鉄塔の下は桃配山。家康の最初の陣跡です。石田三成から家康がどう見えたのかを表しているのだそうです。
このオブジェ、深い。

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そんなこんなで、歩いて巡ると開戦時の距離感などが体感できてすごく新鮮でした。
史跡巡りは歩くとより面白いですね。

そして館長と歩くと、知らなかったエピソードとかもいろいろ聞けるので、すごく面白いですよ。

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カテゴリ:戦国ネタ 関ヶ原古戦場