勝家に多少縁があるお城「丸岡城」は鬼瓦と笏谷石がいい感じ!

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一応カツイエ.comなので、一応柴田勝家に縁のある部分を探しています。福井県坂井市にある現存天守の1つ「丸岡城」は、柴田勝家の甥の柴田勝豊が築城したというお城です。

しかし基本的には関が原の戦い以降、徳川家康の次男、結城秀康が入封してから、お家騒動がもろもろあっての、有馬家の城というような紹介でした。

とはいえ、屋根瓦の鬼瓦の意味を楽しんだり、やたら急な階段だったりできました。

「日本一短い手紙」で有名な坂井市

丸岡城に入る前には、こういうお城案内立て看板で情報チェック。
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排水口も丸岡城デザイン。
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『日本一短い母への手紙』などで有名な「短い手紙」シリーズ発祥の坂井市。そこに丸岡城があるので、場内に入っていく途中は受賞作品がズラリと並んでいました。個人的にはこういうのをじっくり見てしまいます。70歳の女性の乙女チックな手紙。こういうのが書けるようになってみたい。

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坂の下からカメラ好きさんたちがたくさん写真を撮っているので、一緒になって撮ってみた。

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立派です。

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石垣も立派。古いタイプの野面積みで、積雪にも耐えられるもののようです。
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ワンポイントに鬼瓦。こんな入口の中心部にあるって珍しい。それって鬼柴田をイメージしてつけたのかしら。という無駄な深読み。

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一応柴田家の家紋もありますが、本多、有馬が中心。

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こっちのほうが有名ですものね。
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柴田勝豊は賤ヶ岳の戦いの時には長浜城主でしたが、早々に秀吉に調略されて城を明け渡してしまいました。まあ、いいけど微妙だなとおもっていたら、丸岡城では人柱に目の不自由な女性をたてたものの、約束を反故して恨まれた伝説が。ダメエピーソードのみがクローズアップ。

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子供がジオラマに群がる理由は?

中に入ると、侵入しようとする敵に対抗するための「石落とし」という場所が。出窓風で雰囲気ありますが、軍事用途です。

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やたらめったらジオラマに子どもたちが張り付いています。歴史好きキッズなのかとと思えば、ジオラマの中にいくつか人形が入っているので見つけてみてねという、ウォーリーを探せみたいなクイズをやっているみたいでした。

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ちなみに小さすぎて見つけるのは至難の業。こうして立派な堀に囲まれたお城だったのかという地形を楽しみます。

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やたらと行列しているのは階段が急すぎて、ロープで登るから。

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急すぎw 安全第一で2人が定員みたいです。
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天守!さすがに3階建ての一番上は風通しがよくて気持ちがよかったです。

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けっこう先の方までお堀だったようなので、相当攻めづらい設計だったと思われます。こんなのどかな風景ですが、いきなりおじいちゃんが窓枠外して軽快な足取りで外へ出て行きました。(外にでるのは禁止)「何事!?」と見守っていたら、「ココの壁、今色変えしてるんやで!」と叫んでました。修復作業の進捗を見に行ったみたいですね。おじいさん、わんぱくだな…

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雨に濡れると緑色になる笏谷石(しゃくだにいし)を使った瓦。福井は良く採れたみたいで、様々なところで笏谷石が使われています。今は殆どとれなくなって貴重な石らしいです。

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やたらかわいい鯱
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この鬼瓦ですが、東破風鬼瓦は阿形、西破風鬼瓦は吽形になっているらしく、東西で「阿吽」を示しているんですって。
柴田神社でも二つ雁金の家紋をオリジナルで「阿吽の呼吸=夫婦仲の理想=お市と勝家」まで昇華させてましたが、ここでも阿吽をみられるとは。ちなみに、西はこの家紋の◯で口が見えませんでした。残念。

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ちなみに事前予約しておくとボランティアガイドさんがお城はもちろん、街を含め案内してくれるそうです。今回はお願いできませんでしたが、次回は申し込んでみたいです。それにしても、各地で見かけてお世話になったガイドさん。福井のボランティアガイドさんの活躍はほんとにすごい。ぜひ行かれる方は申し込んでみてください!

丸岡城特集| たび・あそび 丸岡 坂井市丸岡観光協会公式サイト

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カテゴリ:戦国ネタ