真柄直隆の使った太郎太刀が展示されている【熱田神宮の宝物殿】に行ってきました!

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175センチもの巨大な太刀を振り回し、合戦場で恐れられた猛将・真柄直隆。
彼の名が後世に残るきっかけとなったたのは、織田・徳川連合軍VS朝倉・浅井連合軍の【姉川の戦い】での勇姿です。

織田・徳川連合軍の圧勝で、苦境に立たされた朝倉・浅井軍。
この先はないと、味方がどんどん退却する中、朝倉家の家臣としての責務を果たそうとしたのでしょうか。
必至にこの太郎太刀を振り回し敵をなぎ倒し、あまりの気迫に敵将も近づけなかったほどというエピソードがあります。
しかし、奮闘虚しく姉川の戦いで戦死。

最期の力を振り絞っての戦い、真柄直隆の男気、忠誠心を感じますね。

姉川の戦い使われていた実物の太郎太刀、実は熱田神宮の宝物殿に展示されております!
早速見に行ってみました!

太郎太刀の持ち主、真柄直隆とは

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身長2m超えの大男で、大きななたを振り回してたくさんの敵に打ち勝ったという猛者。13段中11段まで敵の陣を壊滅させつほど、浅井朝倉軍は優勢でしたが、徳川軍の活躍で劣勢となります。

勇敢な真柄は敗走する味方を尻目に、徳川勢の中に踏み留まって奮闘。太刀を水車のように振り回し、敵軍をなぎ倒し、返り血で真っ赤に染まった体に、髪を振り乱しながら「かかってこい」と怒声を張り上げていたそうです。

あまりの気迫に誰も近づくことができない中、徳川軍の武士3−4名で囲み、彼は戦死したという逸話です。
その戦死した場所は血原という地名のこの碑があり、今は穏やかな川になっております。

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2m超えといえば、格闘家で例えるとボブサップさんで2メートル、ジャイアント馬場さんで2メートル9センチ。
戦国時代では考えがたいほどの大きさですね。

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熱田神宮の宝物殿の玄関に展示

ちなみにこの太刀は入り口に飾ってあるので、写真撮影は自由。
あまりの大きさに来場者はたくさん写真を撮られておりました。

初めて見た時は「ホントにデカイ!!」と大きさのインパクトにやられます。
こんな大きなものを振り回す、大男。気迫がありすぎて戦意喪失しそうです。

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このように解説や姉川の戦いの絵巻も一緒に展示してあるので、姉川の戦い好きにはたまらない場所です。

7月のコーナー展の「刀」コレクションがたのしすぎる

300円の入場料でかなり見応えがあった宝物殿。7月のコーナー展「熱田神宮刀剣保存会創立50周年記念会員愛蔵展」、すごく良かったです。今は刀ブームなので、鎌倉時代から現代までの刀の展示が非常に楽しめます。

刀の鑑賞の仕方はド素人ですが、大河ドラマの見過ぎで刀は反っているものだと思いましたが、まっすぐ直線のものなど形も種類が豊富なことにはびっくり。

いいなと思う刀は、たいてい薩摩とか西の方の武士が使っていたものでした。シンプルさが潔く、庶民的でとっても強そうな感じが好ましいです。

こんな近くに楽しい場所があるとは。宝物殿のあとは神社の散策、桶狭間の戦いを思いながら信長塀を見たりできます。

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熱田神宮の宝物殿は収蔵品約6000点のうち、月替りで宝物を入れ替えて展示しているとのこと。
他にもさまざまなイベントが定期的に行われているようです。
300円で超満足できる展示物。毎月行っても飽きなさそう!

宝物殿のサイト

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カテゴリ:戦国ネタ