【名古屋歴史ナイトレポート】初めての武将特集でやってみた「加藤清正ナイト」

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9月4日(日)、第11回めの名古屋歴史ナイトを開催いたしました!
初めての日曜昼間開催、戦いではなく武将の深掘りという内容でした。

加藤清正のことは知っているようで知らないので、基礎を学ぼうという内容に。
名古屋市の秀吉・清正記念館で学芸員さんに解説いただいての見学、そして清正公誕生300年を記念して作られた築100年超えの古民家(耐震工事済み)で、豊国神社の近藤宮司さんによる「加藤清正FAQ」を行いました。


没後300年を記念して作られた中村公園記念館がスゴイ


今回会場となったのは、この中村公園記念館。
加藤清正没後300年を記念し、明治時代に建てられた建造物なので、その味がスゴイです。

昨年耐震工事を行い、築100年以上の味を残しながら、現代版の安心できる基準の建物にリニューアルしました。

入り口から雰囲気たっぷり。
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博物館のよう・・・でも一般利用OKな場所。

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入り口までのアプローチもいい感じ。
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こちらは台所。寄り合い感がいいですね。
ちなみにお湯をわかす程度のことはOKですが、お料理はNGです。

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これが耐震工事後のすごいところ。なんと超立派なトイレ。
古い建物は水回りがツライのですが、ここならなんの文句もありませんよね。
オムツ替え台までついた、親切設計。お子様もお母さんも安心です。

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今回使うお部屋は8畳が1つ、6畳2つ。ドーンと20畳を使わせていただきました。

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お庭もいい感じ。縁側でボーっとしたりするのも良さそうです。
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この会場利用料はとにかく激安で、朝の9時から16時まで借りてなんと1600円!
気軽に勉強会やイベントが行えます。

お隣の茶室もまる1日借りて同じ価格。

ただしお弁当を食べる場合は名古屋市が認めた仕出し弁当屋さんから取らなければいけないなど、公共施設ならではのきまりもありますが、この立派さに見合わぬ価格は見逃せません。

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第1弾は秀吉清正記念館


さて、会場の説明が終わった後はイベントの話を。

まずは秀吉清正記念館に集合し、学芸員さんのお話を聞きました。
ツカミで盛り上がったのは、歴史力と画力認識力(あまり似ていない人もいるので)が試される顔パネル。
みなさん、本気で「これは○○!!」と言って楽しんでおられました。

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その後も学芸員さんがついてきてくださって、その場で色々質問できました。
なぜ火縄銃に鉛をつかっていたのかという話など、戦国の意外なお話を聞けました。

ちなみにこの日は、記念館の特別展、「真田丸」展の最終日。
そこに、加藤清正の文書が特別展示されていたことが目玉でした。

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豊国神社・近藤宮司による「加藤清正FAQ」


お次は中村公園記念館に移動し、加藤清正FAQ大会を行いました。
といっても、事前に3つ質問をお渡しし、それに答えいただくという内容。
参加者さんも自由に話に参加できます。

この距離の近さ、和室のホッコリ感がいつもとは違う感じですね。

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質問に答える宮司さん。

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参加者さんも自由にいろいろな質問をしました。
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宮司さんのお話は聞いたことのない加藤清正の一面が多く、メモを取られている人が多数いらっしゃいました。
例えば、火縄銃の玉の独占販売を行うビジネスマンで資産をたくさん持っていたとか、キムチを最初に作ったのは清正と言われているとか、知らないことがたくさんで、私もメモをとりたかったです・・・。

1時間たっぷり加藤清正について教えていただきました。
ドラマはでは腕っぷし自慢のあらくれ者風に描かれていますが、ビジネスマンであるとか、築城の名手とか多彩な人だったようです。

記念撮影。個人的にこの和室がいい雰囲気で気にい入りました。
なんだか、親戚の家の集合写真みたいでいいですね!

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アンケートの声では、「一人の武将深掘りのイベントを他にもやってほしい」という声がいくつかありました。
たしかに今までは戦いをテーマにやってきましたが、武将テーマにしたイベントも良いかもしれません。
フィールドワークへの希望もあったので、次回は外に出るイベントも考えたいところです。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

次回の歴史ナイトは2017年1月で新年『ライトニングトーク』大会


年内の名古屋歴史ナイトはこれで終了ですが、次回の名古屋市歴史ナイトは1月の予定です。
内容は「名古屋歴史ナイト新年会、ライトニングトーク大会(仮)」を行う予定です。

新年ですし交流メイン、参加者メインのイベントにしたいと思っています。
そしてみなさんの歴史にかける思いを発表していただく場をガッツリ作りたいので、ライトニングトーク大会がいいなあと。

基本的にいわゆるメディアで活躍するプロをお呼びせず(できないだけw)、地元の方や参加者が登壇できることがコンセプトでやっています。

個人的にはそれが良いなあと思うのです。
偉い人しか喋れないこともなく、みんなが思い思いのことを話してもらうと楽しいですし、プレゼンの勉強にもなりますし。

ここでしかできないホッコリしたゆるーいつながりを、また来年楽しみましょう!

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カテゴリ:戦国ネタ