信長に殺されかけた長政。子供の頃に植えたイチョウの木が1本切断に‥

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画像:垂井町竹中半兵衛の一生(パンフレット)

岐阜県垂井町といえば、竹中半兵衛の出身の街として、張り切って半兵衛推しをしています。
個人的には、南宮山チームを推して上げて欲しいと思うのですが…

さておき、そんな垂井町には五名稲荷神社があり、そこには黒田長政が幼少期、織田信長に殺されかかった事件がありました。竹中半兵衛のおかげで生き延びることができ、かくまってもらっていた時に、植えたとされるイチョウの木が住民たちに見守られながら切断されたという記事が中日新聞に掲載されておりました。

樹齢400年超え。倒木の危険性がある1本を泣く泣く切断したとのこと。



竹中半兵衛と黒田長政


『軍師・勘兵衛』を大河で見ていた人にはお馴染みのシーンですが、谷原章介さん演じる竹中半兵衛が、機転を利かせて幼少期の黒田長政をかくまいます。

その時は自分の屋敷のある垂井町に連れてきました。その時に植えたイチョウのようです。ドラマでは庭で木刀を振って剣術に励むところしか覚えていませんが、植樹もしていたのですね。

イチョウはあらゆる戦火を免れ、すくすく育ったものの、二本のうち1本が弱ってきて倒木の危険性があるので、切断に踏み切ったのだとか。クレーンも出動する大掛かりな作業だったようですが、幹が残ったので今後生えてくる若芽の成長に期待できるとのこと。なくなったわけではないので安心です。

黒田長政押しできないのはなぜ


黒田長政は『軍師・勘兵衛』で松坂桃李さんが演じたことで、好感度アップしました。それまではあまりピンとこない武将だったと思います。名古屋城の清正石は、本当は黒田長政が持ってきた素材なのに、「こんなに大きいから加藤清正のものだろう!」と間違えられていたくらいですから。

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まるで名古屋城城主みたいな加藤清正の銅像。

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そんなわけで、長政の思い出がほんの少しなくなってしまうというニュース。
全滅ではないので、今度見に行って見たいと思います。

垂井町はいろいろ押す武将がいることに毎回驚きますw 

スター性のある人は竹中半兵衛くらいなので、思い切って花柳病の浅野幸長、南宮山チームをぜひ推して独自性をPRしてほしいと勝手に思ってます。

浅野幸長(あさのよしなが) | 垂井町観光協会



この記事を書いた人

北村 美桂
北村 美桂
岐阜県出身。約10年のWEB編集・ライターを経て、2013年から独立。「名古屋歴史ナイト」という歴史イベントも主宰。詳しく知りたい方はコチラ
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カテゴリ:戦国ネタ