三英傑ゆかりの寺の火災は今年2軒目。徳川家康の母の菩提寺が火災

残念なニュースで、歴史ファンの方はもうご存知かと思います。

25日に、愛知県蒲郡市にある安楽寺が全焼してしまったそうです。このお寺は、徳川家康の母、於大が2年間過ごしたお寺。

こうした三英傑にまつわるお寺の火災は、2月にあった豊臣秀吉の妻・おねの菩提寺「高台寺」の火災もありました。とても残念です。



安楽寺とは


安楽寺は 徳川家康の母、於大の後添えの夫の菩提寺で本人も2年間過ごした場所。なぜ後添えかというと、家康が7歳くらいのときに離縁させられてしまうから。

於大は尾張国知多郡の豪族・水野忠政の娘だったんですね。この水野忠政は当時、三河についていたのですが、途中で織田家に寝返ります。

 

そのため、松平家から離縁され、家康とも幼い時に別れることになってしまったのです。

 

その後、嫁いだのは、西ノ郡(現蒲郡)領主となった久松佐渡守俊勝。安楽寺は久松佐渡守俊勝の菩提寺です。

徳川家ゆかりの寺、本堂が全焼 愛知の安楽寺 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース


今回の火事は相当な被害だったようです。こちらのニュースでは動画でその様子が確認できました。

家康の母ゆかりの寺で火災 本堂などが全焼 愛知


人に怪我などがなくて安心ですが、気になる文化財などの歴史的価値の高いものは

安楽寺は1408年の創建とされ、家康の生母、於大の方の夫久松俊勝の菩提寺。市文化財のうち、1752年建立の山門は焼けずに残った。文化財的に価値が高いとされる「大黒天立像」は火事に気付いた関係者が持ち出して無事だった。

とのこと。

 

今年2月には秀吉の妻・ねねゆかりの高台寺でも火事がありました。


秀吉の妻ねね、ゆかりの「高台寺」の境内で火災、倉庫など焼く「爆発音10回以上」京都(1/2ページ) – 産経WEST



まだ原因はわかっていないようですが、非常に気になるニュースでした。

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カテゴリ:戦国ネタ