展示物の8割は柴田勝家!北之庄城址資料館が「勝家資料館」すぎる

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柴田神社に隣接する「北之庄城址資料館」。この資料館の展示物の9割は柴田勝家関連で、さながら「勝家資料館」ともいうべき場所。しかも無料!!

あっちもこっちも柴田勝家。柴田勝家が主役になるなんて、カツイエ.com的には聖地と言っても過言ではない資料館です。

この資料館、どのくらい勝家づいているかご紹介しますよ!

勝家年表だけでご飯が進みそう


これが入り口。自動で中折れ扉という、ちょっと不思議な入り口。

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真裏には柴田神社。銅像も遠目におられます。

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中に入るといきなり「柴田勝家年表」。多分、私はこれでご飯2杯食べられそうw この世でだれも柴田勝家を中心に時系列なんてつくってくれないじゃないですか!なので、後生大事にすべく写真で記録を残す。

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船橋の鎖も実物を展示。こちらは秀吉の有名政策「刀狩り」を、柴田勝家も一向一揆鎮圧の時に行っていたことを示すための展示。

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勝家は集めた刀などをこのようにつないで、鉄製の橋を作って、足羽川にかけて、そこで暮らす住民の利便性向上に一役買ったらしいです。ちなみに戦国時代は敵に攻められないように、あえて橋をかけないのがデフォルト。鉄ならいざとなったら、切ってしまえば敵の侵入も防げるということだったそうです。

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オリジナルの勝家の偉業まとめDVDが神だった


このようにボランティアガイドさんが、積極的にいろいろおしえてくれます。

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そのガイドさんに案内されて見たのは「勝家の偉業まとめDVD」。タイトルは「勝家と北の庄」ですよ。神がかってますね。

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辞世の句と勝家の銅像で始まるオープニング。勝家の自己顕示欲の強さなんて知りたくなかったという、辞世の句ですが、一向一揆平定という偉業を考えると、気持ちに共感出来ました。一向一揆は骨が折れる割りにはあまり評価されない仕事。静かに重荷に耐える男性はカッコイイ。

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太閤記による柴田勝家。太閤記は秀吉を持ち上げるための本なので、作り話ですね。柴田勝家の資料は非常に少ない中、貪欲に展示物を探した苦労が見られます。

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賤ヶ岳の戦いの合戦屏風。これはコピーでいいから家にほしい1枚。初めて屏風を見たかもしれません。

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初めて見た「勝家の花押」。なんか亀とか蜘蛛みたいな形。

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なんやかんやで、お市と娘3人は必ず紹介。

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シルクロードの絵で有名な日本画家の平山郁夫先生も絵の題材にした「北の庄城址」。その記念にこんな碑が。

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ほぼ8割がカツイエな資料館なのですが、北の庄城は江戸時代に入ってからなんと家康の次男、結城秀康が城主になっています。

とんでもない血筋の人が福井城の殿様だったんですね。武将としての器量も認められていて、ついでに腰も低くてとても良い方だったみたいです。

幕末も福井藩士は橋本左内、横井小楠、由利公正などのゆかり場所や史跡もあり、こちらもPRされていました。しかしメインはやっぱり「柴田勝家」ということでしょうか。そうそうたるメンバーを抑えて資料館のほとんどを勝家にするなんて、福井市素晴らしいですね!

ぜひ、この資料館行ってみてください!無料なのに、ほぼ日本で唯一の勝家情報満載資料館として楽しめます!

北の庄城址・柴田公園のご案内 | 福井市ホームページ

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カテゴリ:戦国ネタ