100円あれば関ヶ原の戦いを楽しめる穴場スポット!『大垣城』が意外と楽しい

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先日大垣城に行ってきました。完全レプリカですが、関ヶ原の戦いについてアツい展示や映像がたくさんあり、熱のこもったジオラマなど、石田三成愛を感じることができます。

しかもわずか100円!!

岐阜県民だけど初めての大垣城は、メッチャ楽しかったです。
西軍好きにはオススメです。

JR大垣駅からの移動手段は徒歩か、バスか、たらい舟


大垣駅から徒歩10分位で大垣城にはいけますが、その移動手段に「たらい舟」を利用することもできると思います。

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たらい舟のりば。川を使って「奥の細道むすび地記念館」まで行けます。
その近くに城があるので一応使ってみるのも楽しいと思います。「要予約」らしいです。
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1つの舟に3名まで乗れて、1名2000円の料金(5月6日までの料金)。なかなかお高い乗り物ですが、大人の男性数人がかりでクレーン車を使ってでっかいたらい舟を川においている姿を見て、なかなかの重労働ぶりが伺えました。これはそのくらいもらわないと採算が合わないのでしょう。

水の都おおがき舟下り/たらい舟|大垣・西美濃観光ポータル「水都旅(すいとりっぷ)」





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ちなみにむすびの地記念館では、婦人会による野点(200円)があります。

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まんじゅうと抹茶。
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たらいに乗らずとも、こうした川と城下町の風景を想像しながら歩くのも楽しいです。近隣住民ですが、メッチャ癒やされました。いいとこですね。
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いざ大垣城


ざっくり大垣城の歴史です。

1500年(明応9年)に竹腰尚綱によって揖斐川(牛屋川)東河岸にあった牛屋に築かれたともいわれ、1535年(天文4年) に宮川安定が大尻に築いたともいわれる。

1544年(天文13年)に織田信秀により落城し、織田信辰が5年間城主を務める。その後、1549年(天文18年)、斎藤氏配下の竹越尚光が城主となる。 1559年(永禄2年) に氏家直元が城主となり、堀や土塁に手を加え、総囲いなどが整備された。
引用:Wikipedia


そして小牧・長久手の戦いで戦死した池田恒興などが城主となり、その後、関が原の戦いでは石田三成が戦いの本拠地として入城。大垣戸田藩によって明治時代に整備され、全国的にも珍しい4層の天守を持つ城に。昭和20年までは現存天守だったものの、空襲で消失。そしてこのように再建されました。

史料に基づき、当時の様子を再現した石垣。2011年の工事

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戸田さんの銅像。
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大垣城についてはこのサイトがわかりやすいです。

大垣城|大垣・西美濃観光ポータル「水都旅(すいとりっぷ)」
全国的にも珍しい4層の天守を持ち、「城下町・大垣」のシンボルとして市民に親しまれている大垣城。 …



展示と最上階からの長めを楽しむ

展示に何かすごい歴史的価値があるというものはありません。あくまで、歴史を知り、展示手法を楽しむのがコツ。

一番力を入れていたのは杭瀬川の戦いについてのコーナー。
西軍唯一の勝利戦で、島左近の活躍で有名ですよね。

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力の入った杭瀬川の戦いのジオラマ。接近戦ぶりがなかなかリアル。
前衛の死に様もかなりリアリティありました。容赦無い表現です。

西軍押しの展示なので、ジオラマの3分の2が西軍になっている演出に釘付けでした。

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弓矢と火縄銃と槍を当時の大きさで感じることができます。
弓はシンプル設計すぎて、使いこなせなさそう。よくこんなの使ってたなあと、当時の弓矢の名手のスナイパーぶりに脱帽します。

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最上階からは東西南北の景色が見られます。網戸なのは「ハトが入ってくるのであけないで下さい」と書いてあったから。

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このスピーカーを押すと4分間の説明が流れます。こういうざっくりした展示を見るとキュンとします。
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このへんが関が原だそうです。

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100円の入場券の割にはかなり楽しめました。
歴史玄人にはおもちゃみたいな展示でオススメできませんが、歴史素人にはオススメです。

関が原の戦いを西軍押しでみるとこう表現するのかという目線で楽しむのと、ざっくりした展示や「ハトが入ってくるので網戸をあけないでください」などのほっこりする張り紙などがおすすめです。

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カテゴリ:戦国ネタ